名城大学美術部OB会が正式に発足しました
記念すべき 第一回名城大学美術部OB会 みんないい笑顔です!
この日は、冬であることを忘れてしまうような暖かさに恵まれました。キャンパスまでの上り坂、みんな何を思いながら歩いたのでしょう。島根県、山梨県、兵庫県、三重県、静岡県など、県外からも多くのOB・OGの方々35人が母校に参集し、何十年ぶりかの再会を喜び合いました。懇親会が進むにつれて、お互いに年を取ったことをすっかり忘れ、まるで学生の時に戻ったときのような不思議な気持ちに包まれて過ごすことができ、本当に喜びに満ちた時間となりました。
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第一回名城大学美術部OB会の報告
2018年1月20日(土) 母校名城大学天白キャンパス内、タワー75のレセプションホールにてOB会発足の集まりを持つことが出来ました。まず、準備チームの矢野幾也さん(1979年卒・現名城大学副経営本部長)からOB会設立宣言がありました。同時に、まもなく創立90周年を迎える母校の卒業生が20万人に迫る勢いで、この東海地区では断トツの人数で行政・企業を支えていることを説明してくれました。
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また、準備チームの菰田(1982年卒)から、OB会設立経緯と趣旨説明を行いました。それを受けて浅野(1982年卒)から、これまでの実務報告があり、会の名称についてのアンケート結果の発表がありました。そして、出席者全員の承認を受けて、会の名称を「名城大学美術部OB会」とすることが決まりました。
今後の運営は、準備チームのメンバーがそのまま事務局としてお世話をさせていただくことになりました。
そして岩瀬愼次さん(1974卒)から、後輩たちへの力強い応援メッセージとともに乾杯のご発声があり、宴が始まりました。
何十年ぶりかの再会を喜び合う光景が、そこかしこで見られました。
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美術部OB・OGの集まりは、中学や高校の同窓会とは違った味わいがあります。
現役美術部部長の柴田君からも期待のメッセージが。
懐かしいアルバムや、写真もたくさん集まりました。右中央は、法被の制作者の角谷さん(2013年卒)です。隣の人の法被姿は、温泉の番頭さんみたいです。
キャンパスを回るツアーを行いました。タワーに繋がる3階渡り廊下で開かれていた「新年展」を観覧し、懐かしい部室を訪れました。
油絵の臭いも、雑然としている様さえ懐かしい部室には、制作中の絵がありました。天井や壁を見ると、京都の同志社大学、京都大学、京都産業大学、龍谷大学や、九州の鹿児島大学美術部などから来られた方の落書きが残っていました。その他にも、たくさんのゲストがここを訪れたことでしょう。大学間の交流は県内はもちろん、県外とも盛んでした。
■二次会
その後の二次会も当然のように盛り上がりました。
終わって見れば、あっという間の夢のような一日。みなさん、お疲れ様でした。
「この年になって、また絵を描く機会が与えられたようでワクワクする」「子育てとか介護とか、日常生活の辛さが忘れられる場が出来た」「また、先輩たちとつながることができて嬉しい」「いつか絵が描けそうな気がする」「キャンパスの建物が立派になってることに驚いた」など、様々な感想を聞くことができました。
一回限りの宴会ではありません。次回をお楽しみに!
- 2018年1月20日新規「速報」 ラベル
名城大学美術部OB会